幼い子供を預かる私達・国が示す「学校法」では対処が難しい事も多々あります。国が示しているのはあくまで子ども・・0歳から成人するまで・・この一括りはいかがでしょう・????
因みにこの時期に流行ってくる「手足口病・ロタウイルス・ノロ・プール熱・アデノウイルス」他あります。軽く見ると大変な結果になることもあります。最近まで治癒証明が必要でしたが不要になっています。保育園という現場では幼い子ども達に・・・あの子に触ってはだめだよ・・本来仲良くしたい年齢・人が持ってるものに、いち早く興味を示すのがこの年齢の素晴らしいところ・・ここを阻止するなんて無理です。化膿したり痒がったりは包帯などで対応しますが、これも難しい年齢・・むしろ包帯が珍しくて・・手を出したくなり、これは本能です。
口の中が痛いと給食も食べられずミルクを飲むのも嫌がります。保護者の方には何の病気であれ「普通の生活が会出来るようになってからの登園をお願いしてるのですが・・お仕事もあり難しい事も・・・
お口の中に限らずこういう時って体もしんどいはずなんですが・・治りきらないうちに登園・体調も万全ではない・同じ玩具を共有することも避けにくく・・簡単に感染してしまう・・
この事から、当園では園独自の感染症に関する治癒証明のお願いをさせて貰っています。自分の事さえ良ければいいではなく、周り回ってまたお子さんもしんどい思いをさせてしまうし、お仕事にも支障が出てきます。私も経験済みです。3人を育てるには自分の時間も休みも年休も子どもの病気のために使い切り、へとへとでしたが・・・・今はすっかり忘れています。忙しくて寝る暇もなかったけど子育てが楽しいかったのでしょうね。今は亡き夫も良く手伝ってくれていました。「一人でやったように言うな」ってあの世からお𠮟りを受けそうなのでちょっと褒めておきました。
年齢が低いから体力もそれなりなんです。どうかあまり無理をせず子育てを一緒にさせて下さい。
追伸
子どもが病気で休まなくてはいけなくなった時・・「神様からあんたも休んだら・・」ってご褒 美を貰ったんだと上司や同僚に申し訳ない気持ちを自分流に置き換えておりました。古い古い話です。