お知らせ

お帰りの挨拶が終わり、短時間保育の子ども達が帰ると子どもの人数も少し少なくなる４時半過ぎ・自由遊びの前に運動を最近取り入れる先生・転がしドッチとか、リズムとか、椅子取りゲーム等、少しでも体を動かして心地よく過ごして欲しいいから・プラス勝った、負けたのルールを覚える・・ルールが分かるようにになって欲しいから・・まだ勝った負けることの区別がつかない子どもは、負けた事に対して癇癪を起したり手が出たりする子もいることから・・・当園には園庭がない・・園庭があればお帰りのご挨拶が終わると子ども達は一目散に園庭に飛び出していけるのに・・と思うと心が痛い・・悔やんでも仕方がない事だけど・・園庭があれば子ども達の気持ちも晴ればれしたかも・・

それと今５時ごろから誰とはなく始まるトランプ・豚のしっぽと神経衰弱・・３・４・５歳の誰かが神経衰弱やろう・・って言いだす・と何と上手に机にトランプを並べ、じゃんけんで順番を決めて始まる。５歳のH君はトランプの裏の柄を覚えていていつも一人勝ち、しかしほかの子はそこまで気が付いていないのかちゃんと負けを認めてる。年齢が低い子はやはり取れないがそれでも負けをきちんと受け入れる事が出来るのだ。ある先生に少しずつ物事の勝負けが分かるよな遊びなりが必要ですって教えて貰った事を思い出す。

負けた事を受け入れる・勝ったことを喜び、喜び会える・・「先生もやろう」とお誘いがあり仲間に入れて貰う・・負けた子が心配になる・ぐっとこらえているのが分かる、凄いなと感心する「負けても大丈夫なんだね。凄いいなあ・・」「うん大丈夫H君強いんだよ」と教えてくれる年少さん・・

あらっ・・今度はその年少さんがリードしてる・・さてさてと聞き耳を立てる・・仲間たちには年長さんはいない・・あのね・・って色々ルールを教えてる・その場ではやっぱり勝ち

何だか凄いもの見た感じ・・私達が思っているより大人です。こうやってみんな子ども達大人になるのですね。