一月になってしまったぁ・・月日は戻せない。しかももう2月・横着と忙しさと言訳をまたしてます。
今年もよろしくお願いします。さて昨日早めの節分をしました。何と鬼役がきました。びっくりです。でもせっかくだからやって見ることにしました。どんなにしても鬼は怖いもの、でも優しい鬼も居て良いのでは・・と想いそれなりに変装(鬼らしく可愛らしく優しい鬼に)
0.1歳児さんはもう大変、可哀そうで即ネタ晴らししたけど衣装がいけないらしい・・でも新聞紙で作った豆をそれとなく「ぽいっ」っと投げるしぐさが可愛い過ぎ、目はじっと睨んでるけど手には豆を持って全く違う方向に「ぽいっ」ほんまに可愛いです。お面を取って抱っこしたら来てはくれたけどすぐに先生を求めていました。
そして1階のお兄さんお姉さんたち「ちょっと怖いと思って欲しいな」との思いも吹っ飛び「園長先生だあ」とばればれ(笑)とりあえず「鬼だぁ鬼だぁ」と言ってみた、泣く子は2才さん先生にしがみついています。ほかの子はここぞとばかり新聞紙の豆を投げつけます。体当たりして来る子も居たり「悪い子はいないかあ」と言うと昨日いたずらして叱られた二人は先生の後ろに隠れています。分かっているんだあ」と可笑しいやら可愛いやら・・園長と分かっていてもあとちょっと半信半疑なんだろうな~~~みんな
さてここで終わりではないのです。巫女さんの衣装に着替えて「福の神様」に変身しなくては終わらないのです。面白すぎ楽しすぎ・有難すぎちょっとしんどいけど・・
今までは普通に豆をみんなで食べてねと「年の数だけ食べるなんて昭和の夢物語」になった今、何かプレゼントないだろうか、あまりお金をかけないで・節分の紙芝居の物語の終わりにあった・「みんなでお風呂に入る」風呂に入るときにあったらいいものそうだ「バブ」これだこれこれ・・勝手に最高じゃんと・・さてそのままあげるのはな・・袋・・お金かけない・・間違って買った不織布があった・・これを裁断・・縫う・子どもと先生合わせて約53枚・・ワクワクしながら自宅今夜中に仕上げてとミシンの前に・何と一枚目でミシンが「ガクッと止まった」・・アウト・・翌日ミシンのお医者さんに来て貰い修理、袋も縫えて一件落着、袋も完成やれやれです。
福の神様の仕事も楽しく終わりました。今朝5歳の男の子が「鬼だあ、あっち行けって」言うのを聞いて2歳の男の子が「鬼じゃないよ福の神だよ」涙を浮かべてかばってくれました。その子は前日にいけない事をして私に叱られた子でした。なんだか心に染みます。いけない事と分かっていてもつられたり面白くてやめられなかったりするんですよね。大人だってありますよね。飲みすぎたり、食べ過ぎたり、分かってて止まらないのはみんな同じなんだ。
そしてバブの効果ありましたよ。早速今朝「泡ブクブクしたよぉ~~~みんなブクブクして面白かったよ」って・・最高の気分です。